・先輩通訳案内士のブログを参考に
通訳案内士の試験に合格し、都道府県の登録が済んだあと、次は何が必要か考えました。
まずは、名刺!と思いつき、どんなのが良いか先輩通訳案内士の方々のブログを参考に!
皆さん、それぞれ個性的な名刺を作られているようです。
色んな方の名刺を参考にしながら、必ず入れたいワードをピックアップしました。
・名刺に入れる必須事項
名刺に入れる必須事項を考えました。
・資格名(全国通訳案内士)・登録した都道府県名・登録番号・資格の言語・住所・氏名・電話番号
・メールアドレス
まずは、これらの項目を入れることは決まりました。
次に悩んだのが、顔写真を入れるかどうか。
自分の顔写真入りの名刺なんて恥ずかしいと思ったのですが、顔を覚えてもらうのも大切だと考え直し
思い切って、写真入りの名刺を作ることにしました。
写真は、通訳案内士の登録証と同じものにしました。(カメラのキタムラで撮ってもらった証明写真です)
・どうしても入れたかったマーク
・このマークを自分の名刺に入れたかったのです。 このマークが名刺にあるかないかだけで、何となくイメージが変わりませんか? 『ちゃんと、日本の国家資格が受かった通訳案内士なんだぜ!』ってかんじがしてカッコいいですよね。
でも、このマークを使用するには手続きが必要です!
以下の項目を 観光庁国際観光課の方にメールで送信して使用許可を得ました。
①「使用目的」:全国通訳案内士としての活動において名刺に使用したい
②「使用方法」:名刺の画像を添付します
③「使用期間」:全国通訳案内士として活動し続ける間
④「連絡先(氏名、役職、連絡先)」:私の名前と電話番号、メールアドレスを記載しました
⑤「事業者の業務内容を表す書類」:全国通訳案内士登録証の画像を添付します
全国通訳案内士の名刺作成にあたり、「訪日観光に関する海外市場向けキャッチフレーズ・ロゴ」を使用したく、申請いたします。ご査収願います。
・以上のような内容のメールを送ると、1週間以内に観光庁国際観光課の方から連絡あり、無事にロゴを使えることになりました。
・このロゴを使用するための申請方法は、観光庁のホームページに詳しく掲載されています。
・すべて自作か、印刷だけ依頼するか・・・
・次に悩んだのが、名刺の全てを自分で作るか否かです。せっかく作るのだから安っぽいのは嫌だし。
だからと言って高額をかけたくはない。いろいろ調べると、100部の印刷が送料込みで1000円以内で
できることが分かりました。
・ラクスルの名刺
・結局、ラクスルで名刺を作ることにしました。
無料のデザインテンプレートを使ってパソコン上でかんたんに編集できるオンラインデザインサービスを利用しました。
業種や利用シーン別に300種類以上のテンプレートがあるので、おすすめです。
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・これが私の 通訳案内士の名刺 第一号
・個人情報を黒く塗りつぶしたら、ものすごい画像になりました・・・・
この程度のシンプルな名刺なら1時間あれば簡単に作れます。100部で¥839で、できました。
・早くこの名刺を使い切り、第二号はもうちょっと凝ったものを作ってみたいです!
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