プレゼン編 ポイント①~④
プレぜんについてのポイントを書きます。
①プレゼンテーション 準備していた題材が出なかった時・・・・
英語の二次では300選だとか600選(こんなに覚えられるか(# ゚Д゚))の対策本や対策の学校がありますよね。韓国語バージョンの本があったならと、どれほど思ったことでしょう・・・ とにかく、準備していた題材が3つの中にあることは奇跡ですよね。たとえ準備していても、緊張で頭の中真っ白になることも十分ありえます。そんなときの3つのうち、どれを選ぶかの目安(あくまで私がきめていたこと)をお伝えします。
選ぶポイントは ①プラスの話にもっていけるもの ②観光的なもの ③知ってるもの (日本語なら説明できそうなもの)
2022年の10時の回のお題は 『計画運休』 『鳴門海峡』 『お守り』 でした。
さあ、私はどれを選んだと思いますか?
まず、『計画運休』はコロナの蔓延で首都圏の電車が計画運休とか、台風で計画運休とか暗そうな話題になりそうだと思い、消去しました。→①プラスの話題にもっていけないと判断
次に『鳴門海峡』。これは、観光的なものの題材なので、少しでも知っていたら選んだかもしれません。しかし関東在住でよくわからなかったのでパス。
最後に『お守り』。韓国語でお守りの直訳がなんだか忘れてしまっていたけど、日本語だったら説明できる!と思いこれを選びました。→③知っているもの
お題3つを渡されたら、瞬時に消去法でどれかひとつ選んでください。どれにしようかな~♡なんて悩む時間はありません。
『お守り』を選んだ瞬間に、お守りだけで2分も話せるか!と思いましたが、すぐに、『お守り』=神社だと思い、話すことがなくなったら、ちょこっと神社にもつなげようと思いました。
確か、「오마모리 는~」とかで、お守りのところは韓国人がいいそうな発音ぽく普通に日本語でした(笑)。お題を見て、題材=直訳で思い浮かばなくても焦らないでください。大丈夫です。お守りの説明も、「袋の中に紙や木が入ってて、神様の言葉がかいてある」みたいなことを言いました。もちろん、簡単な韓国語で説明しました。「試験や安全を祈願したものがある」「神社で買える」「神社といえば、伊勢神宮が日本人には有名です・・・」みたいな感じで最終的にお守り→伊勢神宮のことを話していました。
※神社、神道、鳥居、狛犬、しめ縄、お守り系の神社にありそうなお題が来たら、すべて最後は『伊勢神宮』につなげてしまえ!えいやっ!的な心もちでいました。なので、お守りについては、ちょろっと冒頭で簡単に説明し、「그런데 신사라고 하면 伊勢神宮가 유면해요 」てなかんじで、伊勢神宮に逃げました。
ちなみに、○○系がきたら○○の話につなげる方式を生み出したのは、英語の通訳案内士の北川氏という女性の方です。プレゼンのお題のどれがきてもパターン化で対応する方法です。私はかなり参考にしました。気になる方は、「ハロー通訳アカデミー 北川式」 で検索してみてください!
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